顕微鏡議論

ブログ, 日々の感想

学校で使う顕微鏡(光学顕微鏡という)は、上下左右逆さまに見える。

こんにちは、松本です!

昨日わたしは新しい事実を知りました。今日はその顛末についてお話したいと思います。

話は4月末まで戻ります。

その日は中学1年生に向けての理科の授業で、顕微鏡について説明していました。

その授業が終わり、わたしはその1年生と一緒を下まで見送りに行きました。

それと同時に次の時間の授業の1年生が教室に入ってきました。

見送りを終えて教室に戻ると、先ほど教室に入ってきた1年生が顕微鏡の図が書かれたホワイトボードを見ながら、こう言いました。

生徒「うちの学校では反射鏡のことを『ライト』って習いました」

私「!?」

ライト・・・right?light? どちらにしろ私にとっては初耳です。

私「反射鏡のことをライトって今は呼ぶの?」

生徒「小学校では反射鏡だったけど、中学校ではライトって言われました」

理科用語の名称が変わっていたことに気付けないなんてあってはならないことです。

焦った私は隣の高校生に聞いてみたところ、

高校生「え、そうなんですか? 普通に反射鏡で習いました」

どうやら4つ年上の先輩は知らないようです。簡単にネットで検索しても反射鏡の名称が変わったような情報には出会えませんでした。

結局、よくわからないままそのときは授業に入りました。

そして昨日。その詳細がわかったのです。その中学1年生の授業中、その子のある一言を私は聞き逃しませんでした。

それは『双眼実体顕微鏡』の問題を解いているときのことでした。どうやら、学校の顕微鏡は光学顕微鏡のため、双眼実体顕微鏡についてはまったく知らないらしく、

生徒「両目でみるやつなんて習ってないです。学校のはなんかコンセントがついてて・・・」と言っていました。

私「コンセント!? なんでコンセントがついてるの??」

生徒「ライトで照らすためです」

私「!! まさか、ライトって光が出るあのライト?」

生徒「そうです」

私「反射鏡のことをライトっていうのではなく、反射鏡の代わりにライトがついてるってことかな?」

生徒「はい、そうです」

私&高校生「なるほど!」

どうやら反射鏡のことをライトと呼ぶのではなく、反射鏡の代わりにライトがついているということらしいのです。

調べたらでてきました。

反射鏡なしタイプというのがあるみたいです。いやぁ、存在すら知らなかったですがこれで納得はいきました。

明るさの調節をする部分を反射鏡ではなく、ライトにしたってわけですね。

自分たちが教える際の根底にあるのは、「何十年も前の自身の経験」と「紙の上の知識」でしかありません。

また新しい知識を1つ得られたことに感謝する今日この頃でした!