こんにちは!
明日から6月。いよいよ夏突入です!・・・といっても今年は5月のうちから夏のような気候で本当に暑い!7月、8月のころにはどうなってしまうことやら。
先週あたりから突然暑くなりだして、全国で2,000人を超える人が熱中症で緊急搬送されたということです。(先々週は540人ほど)
熱中症対策は
①まめな水分補給!適度な塩分補給!・・・水分補給がとにかく大事!塩分は取りすぎもよくないので適度に。
②熱中症にならない環境づくり!・・・エアコンや扇風機など、文明の利器を使って、快適に過ごせる環境づくりを!
③しっかり睡眠!・・・寝不足は熱中症の大敵!しっかり寝て体力回復!
④バランスの良い食事!・・・結局、体調管理はこれが一番大事!
の4つが大切です。
これから夏本番を迎えます。毎日を楽しく、実りよく過ごすためにも、体調には十分に注意しましょう!
6月は期末テストもありますし、今から健康な体を作ってテストに備えよう!!

こんにちは!
今日は巷で話題の「第0印象」という言葉について。
昔から出会った瞬間の見た目の雰囲気などを指して「第1印象」という言葉が使われてきましたが、最近ではSNSなどの普及により、有名人でなくとも、実際に会う前にその人の容姿や趣味嗜好に触れる機会が増えたことから「第1印象よりも先に持つ印象」という意味で「第0印象」という言葉が使われるようになったとか。
確かに、FacebookやInstagramなどで自分と関わりのない個人のパーソナリティーについても知ることができるようになりました。「友達の友達」くらいの関係性だったら普段会うことがなくても、顔くらいはわかる!なんてことも多くなりましたよね。
「第一印象が重要」と言われたのも今や昔。もはや「会う前の印象が大事」という時代なんだそうです。
「なんだか大変な時代になったな」と思うのは、年を取った証ということなんでしょうか^^;

試行錯誤は英語で言うと「トライアンドエラー」、ことわざでいうと「失敗は成功の母」である。
こんにちは、松本です!
唐突ですが質問です。みなさん、パズルは好きですか?
わたしは大好きです。機会があればよくチャレンジしています。
パズルというのは試行錯誤を繰り返しながら解くものが多いのですが、この試行錯誤という行程は数学においても非常に重要な要素になります。
例えば規則性の問題。
これは頭でいろいろ考えるのも大事かもしれませんが、まずは手を動かして具体例を2こ、3こ、4こ・・・と書き出してみるのもとても大事なことなのです。
それによって、数が増えていくのか減っていくのかもわかりますし、見慣れた数字が並ぶことでぱっとひらめくことができるかもしれません。
わたしはこの試行錯誤する時間を、小学生の授業では積極的に用意するようにしています。
すっと解けて満面の笑みを浮かべるときもあれば、まったく解けなくて悔し涙を流す場面もあります。
そうやって額に汗して一生懸命考えた分だけ、間違いなく成長をしています。
パズルが苦手という人ほど、ぜひ一度「あきらめずに」最後まで取り組んでみてはいかかでしょうか?

熱中症は急激に気温が上がった時に起こりやすい。
こんにちは、松本です!
5月ももう少しで終わり、来週からは6月というこの時期に・・・
まさかの猛暑到来!
先週の土曜日から昨日までの3日間、日本全国で30度を超えました!
これが梅雨明けのように、ある程度暑くなることが予想できる時期ならばまだ対応策も考えているのですが、まさか5月中に来ようとは。。。
慌てて家のエアコンの掃除をする始末でした。
熱中症の予防として簡単にできるのが、飲み物を携行することです。
暑いな、汗をかいたなと思ったら、こまめに水分を補給するようにしましょう。
MATCHでも開校当初からずーーーーーっと無料のドリンク提供を続けています。
これからますます暑くなっていきますが、熱中症に気を付けて、勉強に部活に熱中していきましょう!

小学生の好きな科目第1位は算数で、嫌いな科目第1位も算数である。(2016年小学生白書:学研ホールディングス調べ)
こんにちは、いつも週の頭の月曜日のブログを担当しております、松本です!
今週からこの月曜日のブログでは、超数学館らしく「算数・数学に特化したお話」をさせていただこうと思っております。
記念すべき第1回は、「算数という科目の特異性」についてお話したいと思います。
冒頭の雑学でも触れましたが、算数は好きな科目でも嫌いな科目でも1位になっています。
これは算数という科目が、「わかる(解ける)ようになるとどんどんわかるようになり、逆にわからなく(解けなく)なるとどんどんわからなくなる科目」であることを意味しています。
つまり、得意と不得意の二極化が起きやすいのです。
例えば、2年生のときに九九を覚えきれてない生徒は、3年生の割り算でも苦労をすることになります。
別に割り算を敬遠したわけでもさぼっていたわけでもないのに、時間がかかったりわからなくなったりしてしまうのです。
算数や数学のクラスで習熟度別のクラス分けが多く取り入れられてるのには、そういった背景があります。
そうでないと、先生も授業のフォーカスをどこに合わせてよいかわからなくなってしまうことでしょう。
では、算数の苦手を克服するにはどうしたらよいか。
そのための方法として、「あえて1年生のドリルまで戻る」、というのを今日は1つ紹介します。
仮にわたしに子どもがいて、その子が現在4年生で算数が苦手だったとします。
まずは1年生のドリルを買ってきて、まとめのページをやってもらいます。
このとき、「せっかく買ってきたドリルなんだから、すべてのページをやらせよう」とは思わないでください。
今やっているのはあくまで「習熟度の確認」、つまり「理解が不十分な単元のあぶり出し」なわけです。
まとめページをある程度の時間で9割以上正解できたのであれば、その単元や学年は大丈夫です。
これを2年生、3年生・・・と続けていきます。必ずどこかで「正答率が8割以下」の単元が出てくるはずです。
そうしたら次はそのミスの種類を調べましょう。
計算ミスなのか、問題の把握ミスなのか、そもそもわかっていなくて空欄だったのか・・・などなど。
そしたら今度はそれを練習して、精度を上げるようにしていきます。
そうやって苦手の根源となる部分をつぶしていくのです。
わたしがかつて担当した中学2年生の生徒さんで、連立方程式の文章題で点がとれないという男の子がいました。
その子の苦手の根源は2ケタ×1ケタのかけ算にありました。
2ケタ×1ケタが苦手なため、2ケタの割り算の精度がかなり下がっていたのです。
算数・数学が苦手な生徒さんは、「わからない、つまらない、やりたくない」の悪循環に陥っています。
算数・数学はわかるようになると楽しい科目だということも、先のデータに表れています。
もしお家で克服の第一歩を始める場合は、迷わず1年生のドリルから始めてみてください!
わかるようになったとき、きっと見える景色が大きく変わるはずですから。

こんにちは、小山です。
言葉の由来を調べていると意外なものだったということありませんか?
最近気になったことをいくつかご紹介します。
「誤魔化し」
ウソをついたりして本質を紛らわせることを誤魔化すといいますよね
なぜこの漢字になったのか知っていますか?
以外にもこの字は当て字だったということがわかりました。
もともとは「胡麻菓子」というお菓子から来ているようです。
昔のお菓子で中身が空洞になっているお菓子だったことから
見た目よりも食べる部分が少ないということで
中身の伴わないものを「胡麻菓子」→「誤魔化し」となったということです。
「四六時中」
一日は24時間なのになんで四六時中なのか
理由は簡単で
4×6=24だからです。
昔一日を12刻で表していた時は
二六時中と呼んでいたこともあるとか。
調べてみると意外なものってたくさんありますよね。
皆さんも思いついたらぜひ教えてくださいね^^

こんにちは、小山です。
「急がば回れ」
これは急いで物事を行おうとするときは、危険な近道を行くよりも、安全で確実な遠回りを行くほうがかえって得策だということわざです。
もともとは滋賀県の琵琶湖にて対岸に渡ろうとしたときに船で琵琶湖を横断しようとすると比叡山からの風が強く危険であるため、
琵琶湖の周りをぐるりと回った方がかえって効率が良いということからきています。
みなさんも次回の期末テスト、そして実力テストなどに向けて勉強する時に
範囲のところだけを行うのではなく、しっかりと自分がわからないところまで戻って勉強をするようにしましょうね!

こんにちは!
今日は中間テスト当日!みんなテスト勉強はしっかりしましたか?課題はきちんと終わりましたか?
それぞれの目標点に届くように集中してテストに臨みましょう!
そしてテストが終わった後は、テスト直しも忘れずに!!
←期待してます!
こんにちは!
最近中学1年生の理科で植物の分類の授業をしているのですが、本日のブログネタをググっていたところ、「分類学の父」というワードが。なんというタイムリー。
さて、では「分類学の父」とは?
カール・フォン・リンネという1700年代を生きた偉大な生物学者で、魚、鳥、虫などの生物の「種」のほかに、「綱(こう)」「目(もく)」「属(ぞく)」という分類の単位を設けたのだそうです。(綱・目・属については自分で調べてみよう!)
この人のすごいところは、まだ理論的な証明がなされる前に分類をしてしまったというところ。(その約100年後にダーウィンによってこれらの分類の正しさについて理論的説明が加えられました。)
「コペルニクスの地動説」や「ニュートンのりんご」などもそうですが、過去の偉人達は理論による証明を待つよりも先に正解を導いてしまうんです。
というわけで312年前の今日が誕生日のカール・フォン・リンネさんのお話でした^^

高崎の公立中学校の中学2年生が行う職場体験「やるベンチャー」。このやるベンチャーは、群馬の方言の「やるべ」と「ベンチャー」がかけられている。
こんにちは、松本です!
最近授業をしていると、中学2年生がちょっとお疲れ気味です。
その理由は、職場体験に行っているからだそうです。
保育所、ラーメン屋、携帯電話会社などなど、いろいろなところで行われているようです。
わたしも今日、とある大型雑貨店で一生懸命カートを整理している中学生の姿をみかけました。
生徒に話を聞くと、終わる時間や業務の大変さもまちまちでしたが、それでも充実した一日を過ごしたことははっきりとわかりました。
校外の学習で得たものは貴重な経験になり、またかけがえのない思い出にもなることでしょう。
5月・6月は修学旅行に職場体験、校外学習など、どの学年も忙しそうです。体調に気を付けてくださいね、テストも控えていますから。。。
